075-634-8700

OPEN 9:00 CLOSE 18:00

Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際のポイントをご紹介

Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際のポイントをご紹介

Qoo10で売り上げを上げるためには、商品の掲載だけではなく集客のプロモーションが重要です。

SEO対策や広告運用など、Qoo10にはさまざまなプロモーション方法が存在しており、それぞれ特徴があります。

ひとつずつ試してみるのも良いですが、それだと多くの時間と費用を要してしまう可能性があるため、ムダが発生してしまいます。

そのような場合、Qoo10の運用代行・コンサル業者に頼ってみてはいかがでしょうか?

こちらの記事では、Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。

 

Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際のポイント

一言でQoo10の運用代行・コンサル業者といっても、その種類はさまざまで、多くの業者が活動しています。

そのため、Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際には、下記のポイントを押さえておきましょう。

 

運用・コンサルティング実績の有無

Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際には、必ず実績の有無を確認しておきましょう。

店舗運営者が運用代行・コンサル業者に相談する目的のひとつとして、これまでの運用で蓄えたノウハウの共有が挙げられます。

業者は蓄えたノウハウを活用して、クライアントの売上を上げたり、認知を拡大することが目的としています。

豊富な実績があれば、過去の事例から学んだ多くのノウハウがあるため、高品質なサービスを受けることができます。

特に注意しておきたいのが、自店舗と同業種や近い業種の運用代行・コンサル実績があるかどうかです。

同業他社・近い業種の実績がある方が依頼後のイメージが湧きやすく、さまざまな疑問を解決してくれる期待があります。

 

自社の課題・目的との相性

ひとことで運用代行・コンサルティングといっても、その種類や提供しているサービス内容は多岐にわたります。

前提として、運用代行・コンサル業者を探しているということは、自店舗が何らかの課題を抱えているということです。

自分たちでは解決できず、打つべき施策が分からないときに運用代行・コンサル業者に依頼することになります。

その際、適当に業者を選定してしまうと、自分たちが解決したかった課題を解決できず、コストがムダになってしまいます。

一方、しっかりとサービス内容を確認したうえで業者に依頼することで、最低限のコストで最大限の成果を発揮できます。

このように、運用代行・コンサル業者によって対象となるサービスが異なることから、必ず確認・比較してから依頼しましょう。

 

料金体系

先述の通り、運用代行・コンサル業者によってサービス内容は異なりますが、同じようなサービスを提供しているところがあります。

その際には運用実績を比較することになりますが、同時に料金体系についても確認しておきましょう。

運用代行・コンサル業者への依頼に限らず、マーケティングの際にはあらかじめ決められている予算内で運用します。

月間いくらまで支払えるのかを明確にしたうえで依頼をしなかった場合、費用対効果はかえって悪くなります。

また、業者によってはプラン料金は安くても、オプション業務が高額な場合があるため、追加費用も含めた総額で判断しましょう。

どうしても判断が難しい場合、事前に運用代行・コンサル業者にシミュレーションを依頼するのもおすすめです。

 

契約期間

いくら良質なサービスを提供しているところでも、契約期間の縛りがある業者との契約には抵抗がある運営者がいらっしゃいます。

担当者の対応が悪い、期待しているような成果を得られないといったときに、契約期間が残っている場合はムダになります。

運用代行・コンサル業者のなかには1ヶ月から契約ができる場合もあれば、半年から1年など長期にわたるものもあるものです。

長期間の方が割安なときがありますが、一時的に依頼したいときなどはスポットでの依頼をすることになります。

そのため、運用代行・コンサル業者を選定する際は、契約期間とスポットでの依頼が可能なのかを確認することが重要です。

業者を便利に使い、少ない労力で大きな成果を上げるためには、自分がどのような依頼をする可能性があるのかを洗い出しましょう。

 

担当者との相性

どれだけデジタル化が進んでも、どれだけ対面でビジネスを行う必要が無くなっても、やはり人対人の相性は重要です。

運用代行・コンサル業者においては、他社だけでなく同社内のスタッフとの相性も考えなければなりません。

口では立派なことを言っても、実際にはほとんど手を動かさないといった担当者は、残念ながら少なからず存在します。

担当者の観点から取引先を決める際には、担当者個人だけではなくその上司や複数の関係者と連絡できるところがおすすめです。

もしも担当者が動いてくれない場合、ほかの関係者に連絡することで遠回しに動かすことができます。

前提として、担当者は企業の窓口であるため、「しっかりと働いてくれるだろう」と思った人が在籍している業者を選びましょう。

 

Qoo10の運用代行・コンサル業者を利用するメリット

こちらでは、Qoo10の運用代行・コンサル業者を利用するメリットをご紹介します。

 

短期間で収益アップが期待できる

Qoo10の運用代行・コンサル業者を利用するメリットのひとつとして、短期間での収益アップが期待できる点が挙げられます。

店舗が運用代行・コンサル業者に相談する理由は、少しでも早く現状を打破し、収益化を実現したいからです。

Qoo10で売り上げるためには商品を掲載するだけではなく、多くのユーザーに認知してもらうためのプロモーションが重要です。

しかし、やみくもに広告を配信しても成果が表れにくく、しっかりとした分析をしたうえでロジックに則って施策を行います。

とはいえ、分析に慣れていなかったり、誤った仮説を立ててしまったりすると、成果が薄い施策を行ってしまう可能性が高いです。

運用代行・コンサル業者にはさまざまなノウハウが蓄積されているため、それらを用いて短期間での収益アップが期待できます。

 

人件費の削減

一見、運用代行・コンサル業者を利用することで費用がかさんでしまうと考えてしまう人は多いのではないでしょうか?

先述の通り、分析に慣れていなかったり誤った仮説により成果が薄い施策を行ったりすると、時間とコストがムダになります。

その際には当然従業員一人ひとりに対して人件費が発生しており、店舗としてはムダな人件費を支払わなければなりません。

一方、運用代行・コンサル業者を利用することで、最小限の労力で最大限の成果を発揮することができます。

手が空いた従業員はほかの業務やマニュアル作成などに時間を充当することができるため、ムダなく生産性を高められます。

場合によっては従業員の配置換えも検討できることから、運用代行・コンサル業者を利用することで人件費を削減できるのです。

 

ほかのECモールも対応してくれる可能性がある

Qoo10を運営している企業のなかには、Qoo10だけではなく楽天市場やAmazonといったモールに出店しているところがあるでしょう。

目的は複数販路による収益拡大であり、ユーザー属性や取扱商品により複数のモールに出店します。

それぞれのモールで運用代行・コンサル業者を利用しても良いですが、管理の観点からできれば1社に丸投げしたいものです。

運用代行・コンサル業者のなかにはQoo10だけではなく、複数のECモールでの実績を保有しているところがあります。

1社の運用代行・コンサル業者に依頼する方が、関係値が深まりやすいため、共有されるノウハウが多くなる可能性も期待できます。

ただし、追加料金が必要になったり、特定のモールに関する実績を保有していなかったりするため、依頼前に確認しておきましょう。

 

Qoo10の運用代行・コンサル業者を利用するデメリット

一方、Qoo10の運用代行・コンサル業者を利用する際には下記のようなデメリットに注意しておきましょう。

 

ノウハウ共有をしてもらえないことがある

運用代行・コンサル業者が成果を上げるためには自社のノウハウを用いますが、すべてを共有してくれるわけではありません。

ノウハウのなかには店舗では実施できなかったり、社外秘のためそもそも教えてくれなかったりするものがあります。

万が一ノウハウを教えてもらえなかった場合は、売り上げに関わることなのでなぜ教えてもらえないのかを確認しておきましょう。

 

ランニングコストが発生する

先述の通り、運用代行・コンサル業者を利用することによって人件費の削減が期待できますが、ランニングコストは発生します。

社内スタッフで運用している場合はノウハウが蓄積されますが、運用代行・コンサル業者に依頼すると蓄積されないことがあります。

とはいえ、新規で雇用するよりも費用対効果が高いこともあるため、どちらのほうが得なのかを事前に検討しておきましょう。

 

必ず収益が上がるとは限らない

残念ながら、運用代行・コンサル業者を利用しても必ず収益が上がるとは限りません。

契約書にその旨が記載されている場合、成果が上がらなかったとしても責任を運用代行・コンサル業者に負わせられないのです。

契約の際には責任の所在や、何をどこまで保証してくれるのかを確認しておきましょう。

 

まとめ|運用代行・コンサル業者を利用したほうがメリットは大きい

こちらの記事では、Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際のポイントをご紹介しました。

Qoo10の運用代行・コンサル業者を選ぶ際には、下記のポイントに押さえておきましょう。

  • 運用・コンサルティング実績の有無
  • 自社の課題・目的との相性
  • 料金体系
  • 契約期間
  • 担当者との相性

 

依頼することによって、短期間で収益アップや人件費の削減、ほかのECモールも対応してくれる可能性があるといったメリットを得られます。

売上に伸び悩んでいる店舗運営者は、運用代行・コンサル業者を利用してみてはいかがでしょうか?

-Qoo10